民商にも何度となく電話がかかって来る。
「光のネット契約が変わったので、電話料金が安くなるんですよ」
「どうして安くなるの」
「それでは幾つか、聞かせて下さい」
と、まあこんな話が続いていく。
ネット契約の流れが、電話のリース契約に発展する。
「一度、伺いますよ」
こんな電話を受けたことはないだろうか。来たいと言うのだから、来させて話を聞いたが、とどのつまりリース契約を結ばせてしまうシステムだ。
「電話料が安くなる」から、なぜだか金を払うほうに話が転がるのだから、営業トークに舌を巻く。ただ、十分注意してもらいたい、強引に詐欺まがいな方法で、契約されるケースもあるようなので、「もうかる」話は、無いと思って対応してもらいたい。